三朝温泉病院って?
三朝温泉病院 3つの特徴
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多職種連携による
チーム医療が充実医師・看護師をはじめとするコメディカルの高い専門的治療・評価に加え、事務部門も含めた病院職員全体で患者さんの入院から退院までをトータルでサポートしています。安全・安心で良質な医療を提供することを最大のミッションとし、情報の共有と適切な業務分担を図りながら、職員一人ひとりの特性を活かしたチーム医療を展開しています。
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子育て世代も
働きやすい環境- ・時間単位休暇
- →1時間から休みがとれるので、子どもの行事などでも休みやすい
- ・子の看護休暇制度(5日まで有給)
- →子どもの急な体調不良などでも安心
- ・有給休暇取得率59.9%
- →医療福祉業界の平均53.4%より高い
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温泉病院ならではの
福利厚生が充実- ・職員駐車場無料
- →病院に隣接
- ・3歳までの保育料補助
- ・慶弔見舞金、慶弔休暇
- →結婚、出産、忌引等
- ・企業型確定拠出年金制度(DC)
- →将来のために積み立て
- ・職員風呂
- →源泉かけ流しで24時間利用可能
三朝温泉病院の歴史
ラジウム温泉で名高い三朝温泉の入り口、三徳川の岸辺に三朝温泉病院はあります。
現在の当院は平成12年3月に前身の国立三朝温泉病院から鳥取県中部医師会に経営移譲されて誕生しました。前身の国立病院は昭和14年12月に軍事保養院傷痍軍人三朝温泉療養所として創設され、戦後に厚生省へ移管され以後医師会立に移譲されるまで国立病院として運営されました。
国立病院時代からの伝統を引き継ぎ、さらに医師会立病院として地域に根ざした医療を目指しています。
診療科の特色
- 整形外科
リウマチ科 - 対象疾患は整形外科全般にわたりますが、脊椎・脊髄外科と関節リウマチを含めた骨・関節外科を主体としています。専門医による年間350例の手術症例に対応しています。令和元年より椎間板内酵素注入療法を行っており、小侵襲で腰椎椎間板ヘルニアを治療できる症例が増えています。
整形外科専門医、リウマチ専門医を目指す後期臨床研修医の研修を行っています。 - 内科
- 内科一般、生活習慣病(高血圧、糖尿病、肝臓病、高脂血症)、膠原病、胃癌・大腸癌精密検診、人間ドックを行っています。
岡山大学の寄付講座と連携し、フレイル・高齢者医療・地域医療にも取り組んでいます。最近は睡眠時無呼吸症候群の検査や治療も行っています。 - 神経内科
- 神経難病、脳血管障害、眼瞼・顔面麻痺・痙性斜頚に対するボトックス治療、脳ドックなどを行っています。
最近は高次脳機能障害のリハビリや嚥下障害のリハビリに力を入れています。 - リハビリテーション科
- 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士(約40名)により、機能障害に対するリハビリテーションを行っています。
当院は自前の温泉泉源(温泉吐出量:250 リットル/分)を所有し、ラドン含有放射線泉を用いてリハビリテーション(温泉治療)に活用しています。掛け流しの浴室、掛け流しの運動療法温泉プールがあります。リウマチ患者さんや人工関節術後の患者さんのリハビリに用いています。
三朝温泉病院ならではの職員風呂
三朝温泉病院では、病院所有の5本の泉源から湧き出る豊富な温泉資源を利用した源泉かけ流しの職員風呂に24時間いつでも入浴することができます。
夜勤明けに入浴して帰宅したりと、職員にも好評です。